アダマイト✨0.110Ct

SOLD OUT

ヒ素入り鉱物でございます❤️
「飾っておいたり身につけても大丈夫」とおっしゃる方もいれば、「細心の注意が必要」とおっしゃる方もいて、情報が錯綜しております。
どのくらい気をつけなければいけないかは謎。
まさに良識ある大人の嗜み。でございますねぇ。

日本語ではアダム石とも呼ばれて、一瞬旧約聖書のアダムか？と、思いきや、ジルベール・ジョセフ・アダムさんという鉱物学者さんが名前の由来です。

にもかかわらず、アダム石とちょっとだけ成分が違う石に「イブ石」と名付けてしまうのは、やっぱヨーロッパだな。聖書引きずってるね。と思いました。

さてこのアダマイトさんですが、ルースにならない族の子なんです。
硬度3.5、そして劈開…そう、フォスちゃんとほぼ同じスペック。
それにヒ素まで入っていたら、そりゃルースにはしたくないですねぇwww

ためしに「アダマイト」で画像検索してみてください。99%原石ですよ。

そんなルースにならない族の子を、ここまでちゃんとファセットに出来るとしたら、このカッターさん、相当の腕前と見た！！！

この子に関して特筆すべき事と言えば、この透明度です✨

ネコビンラフも不透明なルースしか見た事がなかったので、この子がアダマイトとして紹介された時にはビビり散らかしましたね。
こりゃーなかなか出会えない逸品ですわよ！

仮に今後またアダマイトさんを入荷出来たとしても、このクォリティーの子は見つからないんじゃないかと思います。

ちなみに、一応蛍光鉱物として有名ではあるのですが、この子に関してはそこまで蛍光は強くないので悪しからず。

蛍光うんぬんより、個人的にはビックリクオリティーだったので入荷してみましたよ(*´꒳`*)
鏡の上でライトを当てたら、ファイアまで見せてくれて、涙無しには語れない一石でございます♫
　
動画をご覧になりたい方は、下記のリンクからInstagramに飛んでください。
https://www.instagram.com/reel/C98c1X7yxy5/?igsh=bTE5NWVtcjl0Ymsw

アダマイト
メキシコ出身
ソ付き
サイズはソーティングをご覧ください。