ベイス発行の10%引きクーポンは base24spring です。 「もうベイスのクーポンはよそで使いました。」な方は、5%引きの StoneDay をお使いください。 普通はカボションにしかならないダイナソーボーンがファセットで登場！ 恐竜の骨の化石ですが、おそらくアゲート化していると思われます。ツヤと、ところどころとろんとした透明感を感じます。 化石って、妙に魅力的ですよね。 これが昔は生きていて、息を吸って、ご飯を食べて、寝て…みたいな生命活動をしていたかと思うと、浪漫に包まれます。 ほんと偶然なのですが、さっきアメリカのコレクターさんとチャットしてて、化石を見せて貰ってたんですよw で、そのコレクターさんが「虫入り琥珀を磨いてたらさー、ほんの0.5mm削っただけなのに、虫に傷がついちゃったんだよね。もう、DNA取り出して、恐竜作ろうかな。」とか言うんで、「いや、お前のは、ハエやん？ハエ増やしたいんか？」と言っておきました。 いつか、科学技術が進歩して、化石から恐竜が作れる日は来るのでしょうか。 ネコビンラフが子供の頃は、恐竜と言えばトカゲの大きいヤツって感じだったのですが、最近の恐竜は毛が生えてたり、羽根が生えてたりしますよね。 復元したら、意外とかわいい子が生まれるかも❤️ ダイナソーボーン 2.605Ct 11.0x7.3x5.3mm たぶんアメリカ出身

ストロベリーシャーベットみたいなお石さん❤️ ぽちぽちのインクルはあるんですが、それがまた、苺の種みたいで愛くるしいのです。 ╰(*´︶`*)╯♡ ツグツさんのテネブレッセンスって、お色が戻るのにかなり時間がかかるんです。 なので写真を撮るのも一発勝負！ 失敗したら「また明日」なんですよねぇ(＞人＜;) グリーンランド出身って、採掘が大変で有名ですね。最近人気のグリーンランドルビーとかサファイアも、きっと掘り出すのがとっても大変なはずです。 今頃グリーンランドは白夜の時期でしょうか。 ５月末から７月末までは、日が沈まないんだそうです。逆に冬はずっと暗い・・・ ロンドンも冬になると午後３時には暗くなり始めるのに驚きましたが、そういうレベルではなく、ずーっと暗い。 住民はそれで大丈夫なのでしょうか。 ツグツさんは、夏は日が沈まず、冬は日が登らない、過酷な環境で育ったお石さんなのですね。 アイスランドが発見された時、アイスランドって名前が魅力なさ過ぎて移住者が増えなかったらしく、その反省を生かしてグリーンランドと名付けられた島ですが、そんな名前に多くの人が騙される訳もなく、人口は５万7000人と、いまだに静岡市より少ないんです。 そう考えると、採掘が大変なだけでなく、採掘する人も少ないんでしょうね。 そんな色んな障害を乗り越えて日本に来てくれたお石さん。愛おしさが止まりませんね。 大事に大事にしたくなるお石さんの一つだと思います。 ツグツパイト/タグトゥパイト 0.890Ct 6.6x6.5x4.2mm グリーンランド出身

日本語であけぼの石という名前がついた、なんともハッピーな印象のお石さん。 この子も淡いですが、オレンジとピンクの中間のような、夜明けのお色をしています。 このエオスと言うのは、あけぼのという意味だけでなく、夜明けの女神の名前でもあるらしいんですね。 人間と恋をして息子を二人授かるものの、一人はヘラクレスに、もう一人はアキレスに殺られてしまいます。 息子を忘れられない母エオスの涙が、朝露なんだそうですよ。 なんだか切ないお話。 だれか、それは気温の変化による結露だよ！ 安心して！！ って教えてあげて。 カラーチェンジとまではいきませんが、ペンライトで照らすととても鮮やかなオレンジ寄りのピンクを見せてくれるので、ネコビンラフお勧めの楽しみ方です❤️ エオスフォライト 0.102Ct 2.94x3.01x1.79mm ブラジル出身 ソ付き

レクタングルカットはとてもスッキリしていて、光が入りやすいのでお色も明るく見えます✨ こういう女子っぽいお石さんて、なんとなく男子にはちょっと手が出しにくいのかもしれませんが、こういう形だったらボーイズにもカジュアルに楽しんで頂けそうかなと思います♫ ユーディアライト 0.041Ct 2.69x1.61x1.14mm カナダ出身 ソ付き

想像するより小さいと思いますのでお気をつけくださいm(_ _)m ベニトアイトのピンクってなかなか不思議で、無色のベニトを加熱する事でピンクになるんですね。 アクアマリンてだいたい加熱されてるんですけど、あれはもともとピンクや黄色や緑など、色が付いているものを加熱して、変色させてブルーにしています。 でもベニトさんて、無色が加熱で有色になるんです。不思議じゃないですか？ しかもピーチって、淡いパパラチアカラーとも言える、優しくて、明るくて、華やかなお色です。とてもポジティブな、幸福感のあるお色ですよね。 ネコビンラフ的にはこの、無色が有色になるという現象が、「無から有を生み出す」ような工程に思えるのです(*´∇｀*)♫ 何もないところから、何かポジティブなものが生まれてくる、美しくて神秘的な現象に思えてならないのですよ。 ベニトアイト 0.032Ct 2.01x1.87x1.32mm アメリカ合衆国、カリフォルニア州出身 ソ付き

フリーデライトさんてあんまり流通しないお石さんなので、まぁ、知名度は低いんですよ。 でも今回入荷した子達はあの伝説の鉱山「フランクリン鉱山」出身という事で、石マニア史上かなり人気な産地の子になります。 このフランクリン鉱山というのが、蛍光鉱物の聖地みたいな鉱山でして、３６０種類もの鉱物を産出し、それだけでもレジェンドなのに、そのうち１００種類は蛍光したというから、ブラックライトを片手に徘徊してみたいという衝動にかられてしまいますね♫ 同じ鉱物でも、他の産地のものは蛍光しないのに、フランクリン鉱山のものだけ蛍光するとかいう鉱物も存在するらしく、それはそれはもう、蛍光鉱物マニアとしては聖地に値する鉱山なのでございます(*´∇｀*) 鉱山というのは、ある程度掘り進めると、地下水との戦いになるらしいのです。 そもそも蒸気機関は鉱山で地下水を汲み上げる為に発明されたんですね。最初から汽車を走らせようと思った訳ではないんだそうです。 世界史で習ったスティーブンソンさんは既に実用化されていた蒸気機関を使って蒸気機関車を発明したという事になります。 なんか、世界史の授業だと、ぜんぶスティーブンソンの手柄みたいな印象でしたよね？ん？また記憶喪失？ 話をフランクリン鉱山に戻しますと、２０世紀半ばに採算が合わなくなり、しかも地下水に水没したという噂があります。 そんなこんなで、惜しまれつつも１９５４年に閉山。 バブリーな状況だったら閉山しなかったんでしょうけど、もう資本を投入して再開する価値がないと判断されてしまったんでしょうね。 そんな栄華を極めたフランクリン鉱山の繁栄と衰退の歴史がこの小さなお石さんに詰まっていると思うと、鉱物って、ただの化学物質ではないという気がしてきますね。 かれこれ７０年近くも閉山しているので、フランクリン鉱山出身の鉱物も、徐々に徐々に市場から消えつつあります。 最初にフリーデライトを買った業者さんのとこにはもうフリーデライトはないですし（ネコビンラフが買い占めたからな！）今回入荷した子も、小さなものは全部買い占めたので、このお値段のものが出品出来るのも最後かなぁと思います。 この子はフリーデライトさんとしてはピンクの部類に入る子。とろーんとしたピーチネクターにちょっとだけトマトジュースを混ぜたような、美味しいのか美味しくないのか謎なお色味が魅力的？です。 フリーデライト 0.080Ct 2.8x2.7x1.5mm アメリカ合衆国、ニュージャージー州、フランクリン鉱山出身

バイカラーです。 アナテースって金剛光沢があって、お石さんの表面がテラテラ光る子なんです。 お石さん自体のお色は、光を透過させないと見えないんですが、この光を透過させるのもこの大きさだとちょっと難しいです。 すんごい光源が小さいライトがあると便利かなぁと思いました。光源が小さいライトってなんだろうwww 携帯のライトだと大きすぎる感じです。 最初の３枚の写真は、携帯のライトに乗せて撮った写真ですが、カメラをかなり暗く写るように設定して撮影しているので、肉眼だと目がムスカ大佐です。 「目がぁ！目がああぁぁぁぁぁぁ〜〜〜。」 どうやって見たら上手くお色が見えるかなーと研究してたら、アナテースがピンセットからピョイーン！と飛んで、一つ失くしてしまいました。 トホホ。　 うん、でもね、もう石失くすの、慣れたwww と、いう訳で、研究はお客様にまかせましたよ！ 良く見える方法があったらぜひシェアしてくださいm(_ _)m ちなみにネコビンラフ流「小さなアナテースの楽しみ方」も開発（？）したので、下のリンクから飛んでみてください♫ https://www.instagram.com/p/Cod0-syyZss/?igshid=MDJmNzVkMjY= アナテース 0.080Ct 3.4x1.8x0.9mm パキスタン出身

あまりにも美しいパライバブルー✨ お色は、白いバックの写真が肉眼で見た時のお色に一番近いかなと思います。強めライトを当てた写真は、色が飛んでしまってます（泣）。 この子、業者さんが持っているのを初めて見た時、何これ綺麗❤️で一つ買ってみたところ、手元に届いたら、期待以上のかわいらしさで、おかわりしました(*´∇｀*)♫ その業者さん、３つしか置いてなかったので、全部くださいm(_ _)mになりましたねw 一つは自分用、もう一つは既に売れてしまったので、この子が最後の一つになります。 原石すらほとんど売っていないのですが、硬度が2.5~3.0と、とても柔らかいお石さんなので、日本のカッターさんに切って貰う事すら出来ません。 この子を切ってくださった方は、既に引退して、インドに行くと言ったきり、消息を断ちました。 なのでおそらくこの子を出品出来るのは、これが最後かなーと思ってます。 砂漠出身で、湿気に弱いと聞きましたので、冬限定販売です(๑˃̵ᴗ˂̵) コレクターさんのブログによると、「２５年前の標本が湿気で溶けたり割れたりはいていない」とおっしゃっていたので、そこまで敏感になる必要もなさそうですが、念のためお肌の乾燥が気になる季節のみ、販売する事にします。 前回出品した時に、「2017年に発見された」と言ってしまったのですが、たぶんそれは、チリで新しく出て来たよって事で、鉱物としてはそれよりずっと前に発見されていたようです。 世界的な鉱物収集家のジャック＝ハルペン氏の1960年代のコレクションに入っているのだそうですよ。コレクションNo.60！クロンカイト✨ この鮮やかなネオンブルーは、パライバトルマリンと同じく銅由来のお色です。なんでも、クロンカイトが出てきたチリの銅山は、植民地以前から銅を掘っていたようで、事故で生き埋めになった作業員のミイラが、採掘道具とともにとても良い状態で発見され、「コッパーマン」と呼ばれて愛でられているそうな。 この情報、いる？www ミイラが発見された銅山の鉱物ですよー♫って、誰も知りたくないわっ！ でも、生き埋めになった人がミイラになるって、やっぱり砂漠だなーと思いました。日本だったらすぐ白骨化するよね。 ミイラはさておき。 このクロンカイト、海外でもかなり流通は限られていて、ルースになったものはこの子を買って依頼、一つも見かけていません。 もしかして、私が買った３つが世界に存在するクロンカイトルースの全てだったか！？と思ったのですが、スイス人の石友さんから「俺持ってるぜ！」って連絡来て見せてくれました。じゃー、世界に４つだけ？ 申し訳ないんだけど、うちのルースの方が100倍綺麗だわ╰(*´︶`*)╯♡ たぶん世界中探しても、クロンカイトのルースを扱っているのは現時点ではネコビンラフだけだと思います。←ドヤ 希少石って、希少である事が価値の一つですけど、さらに目を見張るほどの美しさがある鉱物ってそんなに多くはありません。クロンカイトの中でも、鮮やかな発色で透明感のある子はさらに希少になります。 この子は、あまりにも美しく、あまりにも流通しない、幻のルースの一つである事は間違いないでしょう。 クロンカイト/クレンケ石 0.179Ct 5.25x3.80x1.97mm チリ出身

赤がユーディアライト、白が アルバイト、ネフェリーン（霞石）、黒がエジリンの複合結晶です。　 カコルトカイト 1.081Ct 7.98x5.70x4.40mm グリーンランド出身 ソ付き（ソーティングでは「ユーディアライト（母岩付）」となっています）

デュモルチェライト単結晶 0.085Ct 2.3x1.8x1.7mm マダガスカル出身 ソ付き