ジェット♫0.150Ct

SOLD OUT

本日は暦上最強の吉日と言われている「天赦日」。
全品クーポンがお使い頂けます。
クーポンコードは
LuckyDay
です。

明日からお盆ですねぇ。地域によっては７月がお盆なエリアもありますが、一般的には８月ですね。

喪のジュエリーと言えば真珠が一般的ですが、オルタナティブなチョイスとして、「ジェット」もあります。

もともとはイギリスのビクトリア女王が喪に服した時に身につけて、ヨーロッパでバズったお石さん。

木の化石なので、とっても軽いんです。
この子は0.150カラットですが、パッと見０.４カラットはありそうな大きさですよ。

このジェットをバズらせたビクトリア女王ですが、イギリス王室で歴代１、２を競うおしどり夫婦です。今でもビクトリアアンドアルバート博物館など、おしどり夫婦の軌跡が残っていますよね。

旦那さんのアルバート公がご逝去された時、女王、アルバート公、共にわずか４２歳。
そこから女王は長い長い喪に服し、その期間は１０年とも２０年とも言われています。
毎日喪服で生活し、公の場にも顔を出さず、しまいには「公務やらないなら、王室なんていらなくね？」という世論が出てしまうほどでした。

それだけ旦那さんにゾッコンLOVEだったんでしょうね(*´꒳`*)

毎日喪服を着ていた訳ですから、じゃらじゃら真珠を着けるよりは、軽いジェットの方が重宝されたと言うのは理にかなっています。

そして女王ご自身が身につけただけでなく、「私に謁見したいのであれば、ジェットを身につけなさい。」とおっしゃったらしく、それでジェットが流行ったという説もあります。

成分は炭素なので、ダイヤモンドと同じですが、こちらは硬度2.5~4.0と、かなり柔らかいお石さんなのです。

「ジェットブラック」というお色があるくらい、とにかく真っ黒www
上品な艶のある、美しいお石さんです。

やはりここまで柔らかいお石さんなので、丸いビーズのアクセサリーに加工されるのが一般的で、ファセットになったものはほとんどないと言っても過言ではありません。

ある意味レアな一石です。


ジェット
0.150Ct
4.8x4.7x2.9mm